MENU

みりちゃむ|口喧嘩ギャルから朝ドラ女優への軌跡

近年、多くのメディアで注目を集めている「みりちゃむ」こと大木美里亜さん。YouTubeの人気企画「口喧嘩ギャル」から一躍有名となり、現在では朝ドラ女優としても活躍する彼女の魅力に迫ります。ギャルモデルとしての活動だけでなく、保護猫活動にも熱心に取り組むなど、多面的な魅力を持つみりちゃむの全てをご紹介します。

目次

みりちゃむのプロフィールと経歴

みりちゃむこと大木美里亜(おおき みりあ)さんは、2002年7月10日生まれの22歳(2025年現在)。埼玉県出身で、現在は株式会社LVS所属のモデル・タレントとして活躍しています。

彼女のモデル活動は、2018年6月にファッション雑誌「egg」の専属モデルとなったことから本格的にスタートしました。ギャルモデルとして活動する中で、その個性的なキャラクターと強烈な存在感が多くの人の目に留まるようになります。

特技はネイルとダーツ。また、趣味はバレーボールで、6年間プレーしていた経験を持ちます。「見た目は強め、中身は乙女」というギャップも彼女の魅力の一つです。

フジテレビ「ギャルフェス」のレギュラー出演をはじめ、多数のバラエティー番組に出演。現在では、モデル、タレント、女優と幅広い分野で活躍しています。

口喧嘩最強ギャルとしての台頭

みりちゃむが一般に広く知られるようになったきっかけは、テレビプロデューサー・佐久間宣行氏によるYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCKTV』の企画「口喧嘩女子オーディション」でした。

この企画でみりちゃむは、その鋭い舌鋒と独特の言い回しで視聴者の心を掴み、「口喧嘩最強ギャル」として一躍有名になります。特に佐久間氏との口喧嘩シーンは多くの視聴者の印象に残り、YouTubeでの再生回数も急上昇。その後も「罵倒大喜利」や「みりちゃむ罵倒キャバクラ」などのドS企画で大活躍し、チャンネルの看板キャラクターの一人となりました。

みりちゃむの魅力は、単に「口が悪い」というだけではありません。その背景には、彼女自身の経験や価値観があり、時に鋭い指摘や本音トークで視聴者の共感を呼んでいます。また、罵倒しながらも相手を本当に傷つけない絶妙なさじ加減も、彼女の大きな特徴です。

「口喧嘩ギャル」としての活動は、彼女のキャリアの大きな転機となりました。この活動を通じて、みりちゃむは単なるギャルモデルではなく、個性的なタレントとして多くの人に認知されるようになったのです。

引用元: 佐久間宣行のNOBROCK TV「[Hell Project] Japanese gal and SAKUMA have a quarrel!」

朝ドラ「おむすび」出演と演技力の評価

2024年、みりちゃむの活動に新たな展開が訪れます。NHK連続テレビ小説「おむすび」への出演が決定したのです。ほぼ演技未経験だったみりちゃむにとって、国民的朝ドラへの出演は大きなチャレンジでした。

「おむすび」では、博多ギャル連合(通称:ハギャレン)のメンバー「ルーリー」役を演じました。現役ギャルであるみりちゃむの起用は、リアリティを追求した配役として話題になりました。

演技未経験ながらも、みりちゃむの自然な演技は多くの視聴者から好評を得ました。「がっつりギャルのいでたちでせりふも多かったのですが、自然な演技を見せており、好感が持てましたね」とテレビ誌編集者も評価しています。

特に印象的だったのは、第6話での博多ギャル連合のシーンです。みりちゃむ自身が令和を代表するギャルであることもあり、その風貌やしゃべり方が「完璧」と評価されました。「めっちゃいい味出してる」という声も多く、演技未経験とは思えないポテンシャルの高さに驚かされた視聴者も多かったようです。

朝ドラ出演を通じて、みりちゃむは「口喧嘩ギャル」というイメージだけでなく、女優としての新たな一面を見せることに成功しました。この経験は、彼女のキャリアにおいて大きな転機となり、今後の活動の幅をさらに広げることになるでしょう。

みりちゃむの保護猫活動

みりちゃむの魅力は、芸能活動だけにとどまりません。彼女は5匹の保護猫と暮らす熱心な動物愛護活動家でもあります。自身のSNSでは「うちの子と保護猫たち」というフレーズを掲げ、猫たちとの日常を積極的に発信しています。

みりちゃむは過酷な環境に置かれた野良猫を自ら保護し、安全な場所に引き渡す活動を個人的に行っています。彼女が保護した猫たちには「こむぎ」「モカ」「ミルク」「ベル」などの名前が付けられ、大切に育てられています。

2025年2月には、保護した「お茶漬け」という名前の猫を新しい里親に届けたことをインスタグラムで報告し、多くのファンから温かいコメントが寄せられました。

「猫を守るためならなんでもする」というみりちゃむの姿勢は、多くの人に感銘を与えています。ギャルモデルとしての華やかな一面と、動物を愛護する優しい一面のギャップも、彼女の魅力をさらに高めています。

みりちゃむの保護猫活動は、単なる趣味の域を超え、社会的な意義を持つ活動として多くの人に認知されています。彼女の活動を通じて、保護猫の現状や動物愛護の重要性に目を向ける人も増えているのです。

引用元: みりちゃむChannel「【子猫を保護しました】保護猫との生活-前編-」

SNSでの人気と影響力

みりちゃむは、インスタグラムをはじめとするSNSでも多くのフォロワーを抱える人気インフルエンサーです。彼女のインスタグラム(@mirichamu_0710)では、モデル活動の様子や保護猫との日常、プライベートの一コマなどが投稿され、多くのファンから支持を得ています。

特に、石垣島でのビキニショットや、デニムのショートパンツ姿など、ギャルモデルとしての華やかな投稿は多くの「いいね」を集めています。一方で、保護猫たちとの日常を捉えた投稿も人気が高く、みりちゃむの多面的な魅力が伝わる内容となっています。

また、YouTubeでも「みりちゃむChannel」を開設し、13万人以上の登録者を抱えています。チャンネルでは保護猫との生活や日常の様子、モデル活動の裏側など、テレビやSNSでは見られない一面を発信しており、ファンとの距離を縮める場となっています。

みりちゃむのSNS活用の特徴は、「等身大の自分」を発信している点にあります。華やかなモデル活動の一方で、素のままの姿や本音を隠さず発信することで、多くのフォロワーの共感を得ているのです。

みりちゃむの魅力と今後の展望

みりちゃむの最大の魅力は、その多面性にあります。「口喧嘩最強ギャル」「朝ドラ女優」「保護猫活動家」など、一見すると相反するような複数の顔を持ち、それぞれの分野で輝いている点が、多くの人を惹きつけています。

また、「見た目は強め、中身は乙女」というギャップも彼女の大きな魅力です。強烈なキャラクターと思われがちですが、実際には繊細で優しい一面も持ち合わせており、そのギャップに魅了されるファンも多いのです。

2024年にegg専属モデルを卒業し、2025年現在は女優としての活動も本格化しています。朝ドラ「おむすび」での演技が高く評価されたことで、今後はさらに女優としての活動の幅が広がることが期待されています。

みりちゃむ自身も「いろんな表現の仕方があって面白い」と演技の魅力に目覚めており、今後の活躍が楽しみです。また、保護猫活動にも引き続き力を入れていくことを表明しており、芸能活動と並行して社会貢献活動にも取り組んでいく姿勢を見せています。

若い世代を中心に絶大な支持を得ているみりちゃむ。その活躍の場は今後もさらに広がっていくことでしょう。

みりちゃむの活動年表

出来事
2002年 7月10日、埼玉県で誕生
2018年 6月、ファッション雑誌「egg」の専属モデルとなる
2021年 「佐久間宣行のNOBROCK TV」の「口喧嘩女子オーディション」に出演し注目を集める
2022年〜 「罵倒大喜利」「みりちゃむ罵倒キャバクラ」などの企画で人気を博す
2023年 保護猫活動を本格化、YouTubeチャンネル「みりちゃむChannel」で発信開始
2024年 NHK連続テレビ小説「おむすび」に出演
6月、「egg」専属モデルを卒業
2025年 女優としての活動を本格化

みりちゃむの魅力を表すキーワード

カテゴリー キーワード
性格 サバサバ系、強気、実は繊細、動物好き、真面目
特技 ネイル、ダーツ、バレーボール、口喧嘩、罵倒
活動分野 モデル、タレント、女優、YouTuber、動物愛護活動家
代表作 「佐久間宣行のNOBROCK TV」、NHK連続テレビ小説「おむすび」

まとめ

「口喧嘩最強ギャル」として注目を集め、朝ドラ女優として新たな一面を見せ、さらに保護猫活動にも熱心に取り組むみりちゃむ。その多面的な魅力と活躍は、多くの人に影響を与えています。

みりちゃむの活躍は、「自分らしさを大切にする」という現代の若者の価値観を体現しているとも言えるでしょう。強烈な個性を持ちながらも、様々な分野にチャレンジし、成長し続ける姿勢は、多くの人に勇気と希望を与えています。

今後も、モデル、タレント、女優、そして動物愛護活動家として、多方面での活躍が期待されるみりちゃむ。彼女の新たな挑戦と成長に、これからも注目していきたいと思います。

※本記事で紹介したYouTube動画は、各チャンネルの公式コンテンツです。詳細は各動画の説明欄をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次