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林瑠奈の魅力を徹底解説!積分からアイドル、映画監督まで

乃木坂46の4期生として活躍する林瑠奈さん。アイドル活動だけでなく、大学で映画製作を学び監督作品が受賞するなど、多才な活躍で注目を集めています。さらに「積分自己紹介」で話題になるなど、その個性的な魅力は多くのファンを惹きつけています。今回は、そんな林瑠奈さんの魅力を徹底解説します。

目次

林瑠奈のプロフィールと経歴

林瑠奈(はやし るな)さんは、2003年10月2日生まれ、兵庫県出身で神奈川県育ちのアイドルです。血液型はO型、身長164cmの乃木坂46の4期生メンバーとして活躍しています。

2018年8月、中学3年生の時に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格。当初は坂道研修生として活動を開始し、2020年2月16日にSHOWROOM配信で乃木坂46への配属が発表されました。林さんは黒見明香さん、佐藤璃果さん、松尾美佑さん、弓木奈於さんと共に「新4期生」として、既に4期生として活動していたメンバーに合流する形となりました。

2022年3月に高校を卒業し、同年4月に大学に進学。現在は大学で映画製作を学びながら、乃木坂46のメンバーとして活動する「二足のわらじ」を履いています。2023年6月には学業に専念するため一時活動を休止しましたが、同年10月2日(20歳の誕生日)に活動再開を発表しました。

2022年11月には乃木坂46の31stシングル「ここにはないもの」で初の選抜入りを果たし、2023年3月発売の32ndシングル「人は夢を二度見る」に収録されているアンダー楽曲「さざ波は戻らない」では、伊藤理々杏さんとともにダブルセンターとして初めてのアンダーセンターを務めました。

そして2025年3月、大学での活動の一環として自身が監督を務めた映像作品が「第5回TYO学生ムービーアワード」で銅賞を受賞するなど、アイドル以外の分野でも才能を発揮しています。

話題を呼んだ「積分自己紹介」

林瑠奈さんといえば、「積分自己紹介」が大きな話題となりました。教育系YouTuberのヨビノリたくみさんのチャンネル「予備校のノリで学ぶ『大学の数学・物理』」に出演し、積分を使った自己紹介を披露したのです。

この動画は2021年6月に公開され、多くの視聴者を驚かせました。林さんは乃木坂46の27thシングル「ごめんねFingers crossed」の特典映像「ABC予想解説してみた」の予告編として登場し、積分を解きながら自己紹介するという斬新な試みを見せたのです。

出典:予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」YouTube公式チャンネル

この動画でヨビノリさんからは「天才の発想」と称賛され、視聴者からも「ちゃんと勉強しているアイドル、すごく好感度が上がる」「積分するアイドルとか萌えポイントしかない」など、多くの反響がありました。

林さんの「理系アイドル」としての一面が注目されるきっかけとなったこの企画。実は彼女自身は「高校の数学の先生に書いてもらったのを暗記して書いている」と明かしており、理系というよりも「何事にも挑戦する姿勢」が評価されたエピソードといえるでしょう。

印象的なオーディションエピソード

林瑠奈さんの個性が最初に世に知られたのは、2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」でのエピソードでした。

元々乃木坂46などの坂道グループのファンだった林さんは、中学3年生の時に「過去にいじめた子を見返したい」「オーディションに行けば可愛い子を見れる」という理由でオーディションに挑戦します。SHOWROOM審査では「もやしちゃん」の愛称で親しまれていました。

オーディションの最終審査で彼女が行った自己アピールは、前代未聞のものでした。「白目になって、レッサーパンダの『ヤスシくん』が動物園から脱走したニュースを中継リポート」という、誰も想像できないようなパフォーマンスを披露したのです。

このユニークな自己アピールは審査員の爆笑を誘い、オーディション合格者のうち複数媒体から最多のメディア賞を受賞することになりました。後に林さんは「受かるとは思っていなかったので、もう2度と会わない人たちの前だから何をしても大丈夫だと思っていた」と語っています。

この「何も恐れずに挑戦する」姿勢は、現在の彼女の活動スタイルにも通じるものがあります。オーディションに合格した後、研修生からのスタートとなった林さんは、乃木坂46としての配属発表時に「ダンスも歌も未経験なので、自分が貢献できることってなんだろうと考えたときに命を懸けることしか思い浮かばなくて、命を懸けるくらい頑張って成長していきたい」との思いから『命懸ける』という目標を掲げました

歌唱力に定評のある実力派

林瑠奈さんは、持ち前のアルトボイスを活かした歌唱力に定評があります。その実力は様々な場面で発揮されています。

2020年に開催された4期生ライブでは「自分のこと」をソロ歌唱。2021年5月から2022年3月まで放送されていた、ぺこぱがMCを務めた4期生番組『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ)では、相川七瀬さん、西田ひかるさん、小林幸子さんらとコラボ歌唱を披露し、中森明菜さんの「少女A」をはじめとする複数の楽曲をソロ歌唱しました。

番組/イベント名 披露曲 特記事項
4期生ライブ(2020年) 「自分のこと」 ソロ歌唱
乃木坂スター誕生!(日本テレビ) 「少女A」他 中森明菜の楽曲をカバー
真夏の全国ツアー2021 東京ドーム公演 「きっかけ」 サビ前の難所パートを担当
乃木坂スター誕生!LIVE(2022年6月) 複数曲 山本リンダとのコラボも

特に注目されたのは、2021年11月に行われた『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021』東京ドーム公演での出来事です。「きっかけ」を一節ずつ全員が歌うという演出において、歌唱力が求められるサビ前のパートを任せられ、その歌唱力が大きな話題となりました。

2022年6月に行われた『乃木坂スター誕生!LIVE』では、ソロ歌唱や代打として山本リンダさんとのコラボ歌唱を務めるなど、持ち前の歌唱力を存分に発揮。番組内では「歌姫」と称されるほどの実力を見せつけました。

林さんの歌声は力強く、感情表現が豊かなことが特徴です。アイドルとしての可愛らしさだけでなく、歌手としての実力も兼ね備えていることが、彼女の魅力の一つとなっています。

乃木坂46での活動と選抜

林瑠奈さんの乃木坂46での活動も着実に実績を重ねています。

2022年11月6日、12月7日発売の乃木坂46の31stシングル『ここにはないもの』での初の選抜入りが発表されました。4期生として加入から約2年半、念願の選抜入りを果たした瞬間でした。

2023年3月29日に発売された32ndシングル『人は夢を二度見る』に収録されているアンダー楽曲「さざ波は戻らない」では、伊藤理々杏さんとともにダブルセンターとして初めてのアンダーセンターを務めました

出典:乃木坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL

2023年6月から10月までは学業に専念するため活動を休止していましたが、活動再開後の2024年11月9日には、12月11日発売の乃木坂46の37thシングル『歩道橋』での選抜復帰が発表されました。

林さんは乃木坂46の中でも個性的な存在感を放っており、ファンからの支持も厚いメンバーです。特にアンダーセンターを務めた「さざ波は戻らない」では、その歌唱力と表現力が存分に発揮され、多くのファンから高い評価を得ています。

学業と両立する映画監督活動

林瑠奈さんの魅力は、アイドル活動だけにとどまりません。彼女は現在、大学で映画製作を学びながら、監督としての活動も行っています。

2022年3月に高校を卒業した林さんは、同年4月に映画製作を学べる大学に進学。アイドル活動と学業の両立という難しい挑戦に取り組んでいます。2023年6月には学業に専念するため一時的に乃木坂46の活動を休止するほど、学業に対する熱意も持ち合わせています。

出典:乃木坂配信中 YouTube公式チャンネル

そして2025年3月、大学での活動の一環として自身が監督を務めた映像作品が「第5回TYO学生ムービーアワード」で銅賞を受賞。この快挙を自身の公式ブログで発表し、多くのファンから祝福の声が寄せられました。

アイドルとして活躍しながら映画監督としても才能を発揮する林さんの姿は、多くの若者に夢と希望を与えています。「二足のわらじ」を履きこなす彼女の姿勢は、「何事にも全力で挑戦する」という彼女の信念の表れといえるでしょう。

林瑠奈の人物像と魅力

林瑠奈さんの愛称は、はやし、るなちゃん、るなぴ、るなちゃま、るなさま、るるるなど様々。キャッチフレーズは「負けるな!しょげるな!林瑠奈!今日も一日頑張るなぁ!」です。

兄弟はおらず一人っ子で、チャームポイントは頬と三白眼だと自身で語っています。小学生時代はバスケットボールをしており、5歳から中学3年生までボーイスカウトに所属していたという意外な一面も。中学時代は美術部に所属していましたが、顧問と相性が悪く幽霊部員になったそうです。また、競技かるた会にも参加していました。高校では軽音楽部に所属し、ボーカルを務めていたことも。

林さんの性格は、一言で表すと「個性的」。オーディションでの奇抜な自己アピールや積分自己紹介など、常に新しいことに挑戦する姿勢が彼女の大きな魅力です。また、歌唱力や表現力の高さも彼女の強みとなっています。

メンバーやスタッフからは「何でもできる」と評されることが多く、その多才ぶりは乃木坂46の中でも際立っています。ファンからは「るなちゃま」「るなさま」と敬意を込めて呼ばれることもあり、その実力と個性が高く評価されていることがうかがえます。

今後の展望と期待

林瑠奈さんは現在、アイドル活動と大学での映画製作の学びを両立させながら、着実にキャリアを積み重ねています。

アイドルとしては、選抜メンバーとしての活躍はもちろん、その歌唱力を活かしたソロ活動にも期待が高まっています。また、バラエティ番組などでの活躍も増えており、その個性的な魅力がより多くの人に知られるようになってきています。

映画監督としては、既に学生ムービーアワードで受賞するなど、その才能の片鱗を見せています。大学卒業後は、アイドル活動と並行して映像作品の制作にも携わっていく可能性があり、新たな才能の開花が期待されています。

林さん自身は「命懸ける」という言葉を掲げ、何事にも全力で取り組む姿勢を大切にしています。その姿勢は、多くのファンに勇気と希望を与えています。

今後も林瑠奈さんは、アイドルとしても、映画監督としても、そして一人の若者としても、様々な挑戦を続けていくことでしょう。彼女の多才な活躍から目が離せません。

まとめ

乃木坂46の4期生として活躍する林瑠奈さん。積分自己紹介やレッサーパンダのニュース中継など個性的なエピソードで知られる彼女は、アイドル活動だけでなく、大学で映画製作を学び監督としても才能を発揮しています。

歌唱力にも定評があり、乃木坂46の中でも選抜メンバーやアンダーセンターを務めるなど、着実にキャリアを積み重ねています。

「命懸ける」という言葉を掲げ、何事にも全力で取り組む姿勢は、多くのファンに勇気と希望を与えています。今後も林瑠奈さんの多才な活躍から目が離せません。

林瑠奈さんを応援する気持ちが高まった方は、ぜひ乃木坂46の公式サイトやSNSをチェックしてみてください。きっと新たな魅力に出会えることでしょう。

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